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C-type(XK120C) 1951-1953


Jaguar C-type Goodwood2003 Revival Meeting  参照 8W
1951年のル・マン24時間レースが事実上のワールドプレミアとなった、ジャガー初の本格的レーシングスポーツ。このレースで劇的な初参加・初優勝を収め、世界にジャガーの名を轟かせた。

市販モデルの改造車を標榜しXK120“C”を名乗るが、その実はオリジナルのチューブラーフレームに専用のリアサスペンション(フロントは共通のダブルウィッシュボーン+トーションバー)、ブリストル・エアクラフト出身の航空エンジニア、マルコム・セイヤーのデザインによるオールアルミ製ボディ、そして’53年のワークスカーからはこれが世界初の実用例となるディスクブレーキを4輪に採用したことで、現代でも歴史に残る傑作といわれている。
パワーユニットはXK120用直列6気筒DOHC“XK”ユニットを、専用ヘッド、3連装のSUキャブレターなどで200PSまでチューンアップ(’53年モデルはウェバー×3で220PS)して搭載していた。
ル・マン24時間は’51年の後も’53年までエントリー、特に’53年には1、2、4、9位を占める大勝も果たしている。また’52年末にはプライベーター向けに量産・市販もされ、結局53台ものCタイプが製作された。
エンジン
種 類 :ガソリン 4サイクル
冷却方式 :水冷
シリンダー配置 :直列
気筒数 :6
バルブ形式 :DOHC
排気量(cc) :3442
最高出力(PS/rpm) :200/5800
最大トルク(kgm/rpm)
燃料供給装置 :キャブレター
キャブレター数 :3
過給装置 :─
ボディ
構造 :フレーム付
ドア数 :2
ボディ形状 :オープン
全長(mm) :3990
全幅(mm) :1640
全高(mm) :980
ホイールベース(mm) :2440
トレッド前後(mm) :1300/1300
車両重量(kg) :939
乗車定員(名) :2
駆動系統
エンジン搭載位置 :フロント縦置
駆動方式 :FR
変速機 :4速MT フロア
性能
最高速度(km/h) :─
シャシー
サスペンション 前 :独立 ダブルウィッシュボーン トーションバー
サスペンション 後 :固定 トレーリングリンク 横置トーションバー
ブレーキ 前 :ドラム サーボ
ブレーキ 後 :ドラム サーボ
ステアリング :ラック&ピニオン
タイヤ :F:6.00-16/R:6.50-16
生産台数
トータル 53 
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参照 The Jaguar Database  GAZOO.com名車館



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