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Mk VII 1950-1957


Mk VII 1956  参照 madle.org
XK120、マークVのデビューから2年が経過した1950年のロンドンモーターショーにて発表された、完全な戦後設計としては初めてのジャガー・サルーン。
本来ならマークV用として開発が進んでいたニューボディ、DOHCのXKユニットなど、戦後ジャガーを特徴付ける新技術が導入された。
マークVの新型ながらマークVIIと名乗ったのは、目標としていたベントレー・サルーンは既にマークVIIとなっており、それに遅れをとることを避けたかったからともいわれている。
ボディは既に人気モデルとなっていたXK120を連想させるグラマラスなラインが与えられたが、マークVと同じ3050mmのホイールベース、4990mmの全長を持つマークVIIではボリューム感もプラスされ、そのアピアランスは壮大の一言に尽きる。
インテリアもレザーハイドとウォルナットのダッシュパネルで豪華に設えられ、現代にまで通じるジャガーのスタンダードが既に成立していた。’54年には、XKユニットをXK120SEと同じ190PSまでチューンしたマークVIIMに進化する。
エンジン
種 類 :ガソリン 4サイクル
冷却方式 :水冷
シリンダー配置 :直列
気筒数 :6
バルブ形式 :DOHC
排気量(cc) :3442
最高出力(PS/rpm) :160/5000
最大トルク(kgm/rpm) :27.0/2500
燃料供給装置 :キャブレター
キャブレター数 :2
過給装置 :─
ボディ
構造 :フレーム付
ドア数 :4
ボディ形状 :セダン
全長(mm) :4990
全幅(mm) :1850
全高(mm) :1600
ホイールベース(mm) :3050
トレッド前後(mm) :1440/1470
車両重量(kg) :1676
乗車定員(名) :5/6
駆動系統
エンジン搭載位置 :フロント縦置
駆動方式 :FR
変速機 :4速MT フロア
性能
最高速度(km/h) :─
シャシー
サスペンション 前 :独立 ウィッシュボーン トーションバー
サスペンション 後 :固定 半楕円リーフ
ブレーキ 前 :ドラム サーボ
ブレーキ 後 :ドラム サーボ
ステアリング :ウォーム・ナット
タイヤ :6.70-16
生産台数
Mk VII

20939

Mk VIIM

9261

   
トータル 30200
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参照 The Jaguar Database  GAZOO.com名車館



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